戦後80年を前に「戦争トラウマ」について考える 10/1 (by小国綾子記者&鈴木英生記者)
今回のテーマは「戦争トラウマ」。日中戦争や太平洋戦争の旧日本兵が負ったトラウマは、その家族らにも深い傷痕を残しました。元兵士らが死に、子ども世代が体験を語り始めるまで、長く「見えない問題」にされてきた「戦争トラウマ」。戦後80年を目前に、厚生労働省はようやく初めての調査に乗り出すことに。復員兵の家族らの証言集会で当事者の「語り」に触れた小国記者の話をもとに、2人で語り合います。 「火曜日の本棚」のコーナーは、なんと海外サスペンス「身代わりの女」(著・シャロン・ボルトン/翻訳・川副智子)。「途中でどうしてもやめられず、睡眠時間が削られました」という小国記者がご紹介します。 ■今回の配信のベースとなった記事はこちら<あした元気になあれ>生きて生きて死んでいく=小国綾子https://mainichi.jp/articles/20240917/dde/012/070/008000c 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。火曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています。→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ 番組に出演してみたいという識者の方もご連絡お待ちしております。 ■告知■「『虎』語り」イベント開催決定!!ウェブ連載「私たちの『虎』語り」のスピンアウト企画として、10月3日19時から、オンラインイベント「私たちの『虎』語りフェス~虎翼ロスを吹っ飛ばせ~」を行います。ゲストはフォトジャーナリストの安田菜津紀さん。参加者の皆さんから「虎に翼」で心に残った場面やセリフなどを寄せていただき、安田さんと小国記者が語り合います。ぜひご参加ください。 ▶こちらからお申し込みできます。(または右のURLより:https://mainichi-event20241003.peatix.com/ ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■火曜日の本棚「身代わりの女」(著・シャロン・ボルトン/翻訳・川副智子)https://www.shinchosha.co.jp/book/240541/See omnystudio.com/listener for privacy information.