#11 男性性/女性性を超えて(後編)

(一部、性的描写が含まれているため、聴取の際にはご注意ください) 「ジェンダー」をテーマにしたエピソード、後編です。 後編では男性性のしがらみや性愛における心理的な作用の話に始まり、リベラルな社会に必要な共感力、doingではなくbeingに価値を見出すことなど、ジェンダーの問題に限らずあらゆる生活の側面で私たちが大事にしたいことに行き着きます。 前編 #10ではジェンダー入門編として、性を表す2つの言葉=”sex”と”gender”の違いやフェミニズムの歴史をおさらいし、女性蔑視・嫌悪問題に対して男性が声を上げる重要性などについて個人の経験もふまえながら話しました。あわせてお聴きください! *私たちはジェンダー学の専門家ではないため、曖昧な表現もあるかと思います。万が一、事実とは異なる発言や誤解につながりそうな発言がありましたら、ウェブサイトやInstagramにてご連絡ください。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: 
compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: 
instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)

Om Podcasten

COMポスト資本主義(コンポスト資本主義)は、社会・環境・政治などに関わるさまざまなテーマについてリホとハヅキが対話を繰り広げるポッドキャストです。気候変動やエコロジーから、食、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザインまで、幅広いトピックに飛び込みます。 マツマル リホ:98年大阪生まれ。都市における循環や、多種の共生・共栄に興味あり。食・農業に関わる場作り、ソーシャルITスタートアップの共同創業などを経て、エコロジーについて学びを深めるためにロンドンの大学院に進学。引き続きロンドンで暮らしている。 ヤスナガ ハヅキ:97年イギリス生まれ。美術大学でデザインを学んだ後、食関係のNPOや産地と距離の近い飲食店等を回遊する。現在は株式会社ロフトワークのクリエイティブディレクター。イギリスにもいつかまた住みたい。 Instagram: @compostpodcast Email: compost.capitalism.podcast@gmail.com