#24 「マイノリティ」の性:アセクシュアリティと障害者の性

※本エピソードは、前回「#23 モノガミーは絶対? 不倫やポリアモリーから考える、愛と性」からの続きです 今回のトピックは「アセクシュアル/アセクシャル(asexual)」という性的指向と、障害者の性。 パートナーシップにおいて、恋愛と性愛は切り離せないものとして語られることがほとんどですが、他者に恋愛感情は抱くけど性的魅力を感じない人(または恋愛感情も抱かない人)もいます。 前半では、そんな「アセクシュアル」という性的指向を紐解きます。 エピソード後半のトピックは、存在するのにないがしろにされることの多い「障害者の性」。 身体障害者の性に関する尊厳と自立を守る取り組みを紹介しながら、あらゆる人にとって性的に生きやすい社会について考えます。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、ポッドキャスト前に食べたごはんを紹介)

Om Podcasten

COMポスト資本主義(コンポスト資本主義)は、社会・環境・政治などに関わるさまざまなテーマについてリホとハヅキが対話を繰り広げるポッドキャストです。気候変動やエコロジーから、食、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザインまで、幅広いトピックに飛び込みます。 マツマル リホ:98年大阪生まれ。都市における循環や、多種の共生・共栄に興味あり。食・農業に関わる場作り、ソーシャルITスタートアップの共同創業などを経て、エコロジーについて学びを深めるためにロンドンの大学院に進学。引き続きロンドンで暮らしている。 ヤスナガ ハヅキ:97年イギリス生まれ。美術大学でデザインを学んだ後、食関係のNPOや産地と距離の近い飲食店等を回遊する。現在は株式会社ロフトワークのクリエイティブディレクター。イギリスにもいつかまた住みたい。 Instagram: @compostpodcast Email: compost.capitalism.podcast@gmail.com