#32 日本の環境から生まれる自然観(雑誌Spectator 49号より)
Spectator 特集「自然って何だろうか」をエピソード#31から引き続き取り上げます。 前回は、アメリカ人の過去と現在の自然観をフィーチャーしたのに対して、今回は日本人のそれを深掘りします。自然と対峙する際の時間や規模の感覚、また災害をどう考えるのか。そしてそのような考え方をアクティビズムにどう結びつけるのか。高尾山の自然保護活動にも関わってきたネイチャーガイドの坂田昌子氏と、都会と山村両方で生活する哲学者の内山節氏のロングインタビューをベースにお届けします。 Spectator内の本章タイトルに「私たちの自然観」とあるように、自然と暮らす上での彼らの哲学は、都会で暮らしていても日本人だからか近しく感じて、環境のことを考える際に見失ってはいけないものだと感じました。環境問題に関心がある人も、モヤモヤしている人もきっと参考になると思うので聞いてみてくださいね。 【Reference】 『Spectator Vol.49 自然って何だろうか』 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/