#53 「マテリアル」との関係性を捉え直すとき

今回は、21_21 DESIGN SIGHTで11月5日まで開催中の企画展「Material, or 」を取り上げます。 普段の生活の中で接する「もの」がつくられる過程における、「マテリアル」が「素材」として意味づけされるプロセスに注目した本企画。 素材に自覚的になるってどういうこと? 現代の「もの」は便利に見えて、逆説的に不便なのでは? 自分たちの身体もマテリアルとして捉えるとどうなる? など、展示の感想や私たちなりの解釈からその周辺の話まで、さまざまな角度からマテリアルに向き合ってみました。 ▼感想や質問はこちらから Website: https://⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠ Instagram: ⁠https://instagram.com/compostpodcast/ 21_21 DESIGN SIGHT「Material, or 」: ⁠https://2121designsight.jp/program/material/⁠

Om Podcasten

COMポスト資本主義(コンポスト資本主義)は、社会・環境・政治などに関わるさまざまなテーマについてリホとハヅキが対話を繰り広げるポッドキャストです。気候変動やエコロジーから、食、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザインまで、幅広いトピックに飛び込みます。 マツマル リホ:98年大阪生まれ。都市における循環や、多種の共生・共栄に興味あり。食・農業に関わる場作り、ソーシャルITスタートアップの共同創業などを経て、エコロジーについて学びを深めるためにロンドンの大学院に進学。引き続きロンドンで暮らしている。 ヤスナガ ハヅキ:97年イギリス生まれ。美術大学でデザインを学んだ後、食関係のNPOや産地と距離の近い飲食店等を回遊する。現在は株式会社ロフトワークのクリエイティブディレクター。イギリスにもいつかまた住みたい。 Instagram: @compostpodcast Email: compost.capitalism.podcast@gmail.com