#65 GUEST (後編) 日本社会も含めて考える脱植民地化、パレスチナとの連帯

前回に続いて、〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉の一員である空音央さんとアキラさんをゲストにお招きしています。 後編ではパレスチナ解放に向けて行動する上でのさまざまなアプローチや、誰もが間接的に虐殺や社会不正義に加担し得る現代の社会構造などについて、4人それぞれの体験談を交えながら話しています。 既存の社会システムの中で、脱植民地化に向けて進むことはできるのか?日本で行われているデモや連帯アクションから見える、クリエイティビティや新しい文化とは?ぜひ聴きながら一緒に考えてほしい内容です。 CAAとは、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題として、占領やアパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明およびネットワークです。 ▼参照 〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉声明文: https://www.cultureagainstapartheid.jp/ Decolonize Recruitment: https://www.instagram.com/decolonizerecruitment/ Dear White Staffers: https://www.instagram.com/dear_white_staffers/ 『彼らは自由だと思っていた』: http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624110680 「DISSENT!!: 不和のアート:芸術と民主主義 vol. 2」: http://ga.geidai.ac.jp/2024/05/30/arts_of_dissent2/ 「Israelism」: https://www.israelismfilm.com/

Om Podcasten

COMポスト資本主義(コンポスト資本主義)は、社会・環境・政治などに関わるさまざまなテーマについてリホとハヅキが対話を繰り広げるポッドキャストです。気候変動やエコロジーから、食、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザインまで、幅広いトピックに飛び込みます。 マツマル リホ:98年大阪生まれ。都市における循環や、多種の共生・共栄に興味あり。食・農業に関わる場作り、ソーシャルITスタートアップの共同創業などを経て、エコロジーについて学びを深めるためにロンドンの大学院に進学。引き続きロンドンで暮らしている。 ヤスナガ ハヅキ:97年イギリス生まれ。美術大学でデザインを学んだ後、食関係のNPOや産地と距離の近い飲食店等を回遊する。現在は株式会社ロフトワークのクリエイティブディレクター。イギリスにもいつかまた住みたい。 Instagram: @compostpodcast Email: compost.capitalism.podcast@gmail.com