Vol.32 子どものためにも、完璧じゃなく"十分良い母親"を目指そう

1950年代に、イギリスの小児科医で精神分析医のDonald Winnicott(ドナルド・ウィニコット)先生が考案したのが、"Good Enough Mother"(十分良い母親)という考え方。 子どもが、不完全な世の中を生き抜いていく力を身に着けるためには、母親がまず自分自身が不完全であることを受け入れることが大切。その時々で自分のベストを尽くせているなら、"good enough"で十分では? エピソード9でも紹介した精神科医のAlexandra Sacks(アレキサンドラ・サックス)先生のアドバイスとともに紹介。 【録音後記】 HEARMAMAを聴いてくれている人がいる都市のランキングは、かなりグローバルでびっくり。前回のVol.31で取り上げた「義母の人種差別」について、同じく海外に住んでいた友人からのコメントなどを紹介します。 *** HEARMAMAを気に入っていただけたなら、Apple iTunesやGoogle Playでレビューを書いてもらえると励みになって嬉しいです。 エピソードの参考リンク:yukari.is/category/podcast/ Twitter: twitter.com/yukari77 Instagram: www.instagram.com/yukari77/ --- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app --- Send in a voice message: https://anchor.fm/hearmama/message

Om Podcasten

ラスベガスで子育てに奮闘するライター三橋ゆか里がお届けします。SNSを見ていると、子育てのキラキラした部分ばかりが目立ちます。子育てには子育てでしか味わえない素晴らしいことがたくさんあるのと同時に、試行錯誤の繰り返しで毎日が奮闘記。子育てに不安を感じたり悩んだり、自信を持てなかったりするのはあなただけじゃないし、日本のママも海外のママも同じ。アメリカで情報収集した記事や書籍などを題材に、悲観するでも楽観するでもなく、リアルな育児・子育てについて伝えていきます。