#10趣味と文芸

『文芸ラジオ』は今回でいったん最終回!そんな第10回目は「趣味と文芸」についておしゃべりします。 文芸学科はマンガやアニメ、小説など普段何気なく見ているものに憧れて、表現者や編集者として作品を世に送る立場を目指す人が多いです。そして、今番組を聴いている高校生のなかにも「趣味を仕事につなげたい」と思い、文芸学科を志望している人もいるでしょう。 そこで今回は教員であるおふたりが、趣味を仕事にしようとしている学生をどう見ているのか、おふたりが現在の仕事にたどり着いた経緯と経験をもとにお話ししていきます。 また、番組の後半には文芸学科3年生の菊池真衣さん主演・脚本、4年生の渡辺稜人さん協力のラジオドラマ「けしごむ」をお届けします。そちらも合わせてお聴きください! 【キーワード】 最終回/印象に残った回/山形の天井問題/台に乗らないと開かない/文芸学科の歴史/趣味と仕事/表現活動について/何者かになりたい人/つまみ食い/生きていくため/研究の神様/自分の専門がある/読む・書く/ラジオ/講評/好きを仕事にするデメリット/良いお客さんになる/けしごむ/ラジオドラマ/ミニオープンキャンパス/芸工祭/芥川賞/ 【メール募集中!】 番組では文芸学科に関する質問や、番組の感想などを募集しております。「文芸学科ではこんな講義してますか?」「こんなことしたいんですけど、文芸学科で指導できる人っていますか」など、オープンキャンパス代わりとして気軽に質問ください。メールアドレスは[bungeiradio@gmail.com]です。リスナーからのお便り、お待ちしております! 【高校生へ大事なお知らせ】 ①文芸学科に関連するリンクを全てまとめたリットリンクを作成しました!リットリンク内のアイコンを押すだけで、文芸学科のWebサイトや各種SNSを閲覧することが出来ます。ぜひ受験やオープンキャンパスの最新情報をゲットしたり、普段の文芸学科の様子を覗いて自分の大学生活をイメージするのにご活用ください![https://lit.link/bungeiradio] ②東北芸術工科大学、夏のオープンキャンパスが開催されます!日程は7月27日の土曜日、28日の日曜日の2日間です。最新情報は芸工大の受験生サイト[東北芸術工科大学 受験生サイト (tuad.ac.jp)]の「イベント・相談会」ページをご確認ください。現役の文芸学科生ともお話しできる貴重なチャンスなので、高校生のみなさん、ぜひ遊びにきてください! ③文芸学科が年に1回発行している雑誌『文芸ラジオ』の最新10号が好評発売中です。『文芸ラジオ』は学生が編集者を務め、企画立案、作家への原稿・インタビュー依頼など、ほとんどの作業を学生が主導となっておこなっている雑誌です。このような取り組みは他の大学ではなかなかありません。10号では「モブに生きる」という第一特集のほか、エッセイや小説など盛りだくさんの内容となっております。『ひらやすみ』の表紙が目印です! 現在、Web書店では売り切れてしまっている場合がございます。詳しい入荷状況は『文芸ラジオ』公式X(@bungeiradio)でご確認ください。 また、全国の書店でも販売中です。もしなかった場合はお近くの書店からお取り寄せください。Amazonリンク(https://amzn.asia/d/0edgfk2l)

Om Podcasten

 山形にある美術大学、東北芸術工科大学文芸学科。全国的にも珍しい、美術大学で文芸を学べる貴重な学科にも関わらず、その存在を知る人は多くありません。そんな文芸学科の魅力を伝えるべく、文章、文学、文芸、編集、マンガ、ライトノベルなどに興味のある皆さまに、気楽におしゃべりを聴いていただこうという番組です。  「文芸学科ってなにを学んでるの?」「文学部とはなにが違うの?」などの素朴な疑問に、文芸学科で教員を務めるトミヤマユキコさんとサンキュータツオさんが毎週答えていきます。  また、個性豊かな教員や生徒をゲストに迎え、普段の講義や文芸学科の魅力についてもたくさんおしゃべりしていただきます。  この番組で少しでも文芸学科に興味を持っていただいた受験生の方々は、ぜひ東北芸術工科大学のオープンキャンパスにお越しください。  番組の感想や文芸学科に対する疑問、質問はX(旧Twitter)で「#文芸ラジオ」をつけて呟いていただけると嬉しいです。  この番組を聴けば、文芸学科の全てが分かる! 【メールアドレス】bungeiradio@gmail.com 使用楽曲 OtoLogic https://otologic.jp/ BGMer http://bgmer.net 企画・構成・制作・録音・編集:寺門蒼生(東北芸術工科大学文芸学科3年) 協力:サンキュータツオゼミ