#11 編集者と文芸

東北芸術工科大学文芸学科の教員であるトミヤマユキコとサンキュータツオが、文芸学科の魅力を広めるポッドキャスト番組『文芸ラジオ』が2回限定で復活!   復活して最初は「編集者と文芸」というテーマでお送りします。   文芸学科には小説家やマンガ家を目指すコースのほかに、作家を支えたり、雑誌を制作したりする編集者を目指すコースがあります。しかし、編集者になるためにどのようなことを学んでいるのかピンとこない方々も多いでしょう。そこで、今回は文芸学科の教員であり、現役の編集者でもある長岡努教授をゲストにお呼びして、今までの経歴や普段の講義でどんなことをしているのか、文芸学科で編集者としてのスキルを学ぶ意味についておしゃべりしていきます。   【キーワード】 夏以来の復活/高校生に届いた/編集者のイメージ/長岡努教授/スキー雑誌/長野オリンピック公式プログラム/芸工大に来た経緯/斜陽産業/編集者のスキルを学ぶ理由/ナカタニD先生/マンガ家にとっての編集者とは/プロデューサとディレクター/段取り力/文芸学科芋煮会/授業でやっていること/ゼミでの活動/カードゲーム作り/おむすび/お知らせ/   【高校生へ大事なお知らせ】   ①文芸学科に関連するリンクを全てまとめたリットリンクを作成しました!リットリンク内のアイコンを押すだけで、文芸学科のWebサイトや各種SNSを閲覧することが出来ます。ぜひ受験やオープンキャンパスの最新情報をゲットしたり、普段の文芸学科の様子を覗いて自分の大学生活をイメージするのにご活用ください!〈https://lit.link/bungeiradio〉   ②受験についてです。総合型入試は終わってしまいましたが、まだ一般入試は間に合います!まだ文芸学科に入る方法はたくさんあります。入試の詳しい日程や出願方法などは「東北芸術工科大学 受験生サイト2025〈https://www.tuad.ac.jp/adm/〉」をご覧ください。   ③文芸学科が年に1回発行している雑誌『文芸ラジオ』の最新10号が好評発売中です。『文芸ラジオ』は学生が編集者を務め、企画立案、作家への原稿・インタビュー依頼など、ほとんどの作業を学生が主導となっておこなっている雑誌です。このような取り組みは他の大学ではなかなかありません。10号では「モブに生きる」という第一特集のほか、エッセイや小説など盛りだくさんの内容となっております。『ひらやすみ』の表紙が目印です!Web書店で「文芸ラジオ」と検索するか、お近くの書店でお取り寄せください。 Amazonリンク〈https://amzn.asia/d/0edgfk2l〉 【メール募集中!】 番組では文芸学科に関する質問や、番組の感想などを募集しております。「文芸学科ではこんな講義してますか?」「こんなことしたいんですけど、文芸学科で指導できる人っていますか」など、オープンキャンパス代わりとして気軽に質問ください。メールアドレスは[bungeiradio@gmail.com]です。リスナーのみなさんからのお便り、お待ちしております!

Om Podcasten

 山形にある美術大学、東北芸術工科大学文芸学科。全国的にも珍しい、美術大学で文芸を学べる貴重な学科にも関わらず、その存在を知る人は多くありません。そんな文芸学科の魅力を伝えるべく、文章、文学、文芸、編集、マンガ、ライトノベルなどに興味のある皆さまに、気楽におしゃべりを聴いていただこうという番組です。  「文芸学科ってなにを学んでるの?」「文学部とはなにが違うの?」などの素朴な疑問に、文芸学科で教員を務めるトミヤマユキコさんとサンキュータツオさんが毎週答えていきます。  また、個性豊かな教員や生徒をゲストに迎え、普段の講義や文芸学科の魅力についてもたくさんおしゃべりしていただきます。  この番組で少しでも文芸学科に興味を持っていただいた受験生の方々は、ぜひ東北芸術工科大学のオープンキャンパスにお越しください。  番組の感想や文芸学科に対する疑問、質問はX(旧Twitter)で「#文芸ラジオ」をつけて呟いていただけると嬉しいです。  この番組を聴けば、文芸学科の全てが分かる! 【メールアドレス】bungeiradio@gmail.com 使用楽曲 OtoLogic https://otologic.jp/ BGMer http://bgmer.net 企画・構成・制作・録音・編集:寺門蒼生(東北芸術工科大学文芸学科3年) 協力:サンキュータツオゼミ