Episode 209 - プレゼンとスノボがなぜ似ているか | Why Giving Presentations Is Like Snowboarding

「プレゼンとスノボは似ている」 誕生日に家族とスノボに行った時、そんな考えが頭をよぎりました。 なぜって? それは、47歳の時にスノボデビューをした時のことです。私は滑り方の講習を受け、ワクワクしながら初心者向けのコースで練習をしました。 練習後、私はスキー経験が長い夫と娘についていくことにしたのですが、これが恐怖の始まりでした!! コースを外れ、脇道に入っていく夫と娘の後を行くと、そこは勾配のきつい、うねうねと曲がった道だったのです。おまけに木が生えている!ちょっと間違えれば木に正面衝突しかねない、初心者の私が滑るのは不可能な道でした。 「こんな道に私を連れてくるなんて!」と急に2人への怒りが込み上げ、私はボードを脱ぎ、平らなコースに戻るまでの雪道をとぼとぼと歩いて下りました。 それまでのスノボに対する情熱は急激に冷め、ただ家に帰りたい気持ちでいっぱいになりました。 さて、これとプレゼンと、どう関係があるのでしょうか? 私はこれまでの長い経験と、ビジネス・プロフェッショナルに対する数十年のコーチングを通して、明確に言えることが一つあります。それは、人は何度も練習を繰り返し、コンフォートゾーンを少しずつ越えることで、スキルアップ、成長できるということです。例えば、少人数のカジュアルなプレゼンすることから始めて、徐々に重要度が高いミーティングにステップアップしていく、というように。 もし、適切なスキルや自信がないまま大勢の観衆の前で重要なプレゼンしなければいけない状況になってしまったら、きっと恐怖のどん底に突き落とされ、その後成長する意欲を失ってしまうことでしょう。 Sasuga! Podcast Episode 209では次のことについてお話しします: プレゼンがスノボに似ている5つのことと、そこから学べること たとえ母国語ではないプレゼンでも、簡単に自信が持てるようになる3つのポイント

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